カスタマージャーニーからみたマーケティングの全体像とは

今回、カスタマージャーからみたマーケティングの全体像という視点でお話したいと思います。

この記事で得られること

  • 全体像の重要性が知れる
  • 自分がどこで何をしようとしてるのか整理できる
  • 改善するポイントを知ることができる
招きのねこ
どうやったらうちのサービスの認知度あがるんだろうか?
招きのねこ
SEOってなんだろう?電話の営業でSEO施策やりませんか?ってかかってきたんだけど、効果あるんだろうか?
にしもん
ちょっちょ、待って。いろんなことにチャレンジするのは良いんだけど、マーケティングの全体像見ようとしている?
招きのねこ
マーケティングの全体像とは?
招きのねこ
かっこよく言うとカスタマージャーニーのマーケティング全体像とか言われるんだけど

カスタマージャーニーマップとかっこよく言われていますが、簡単に言うと、全体像の地図です。

全体像と目次

マーケティングの全体像を把握することの重要性とは?なんで大切なの?

簡単に言うと、マーケティング全体像を把握、描くことで、

  1. ゴールが明確になる
  2. 各ファネルや各領域にどんな効果をもたらすのか明確になる
  3. 客観的な数値改善がしやすい

といういい事がいっぱいあるんです。

招きのねこ
設計図もなく、目的地もなく、走りだす人っていないよね。
にしもん
でも、毎日忙しく仕事していると、目線が具体的になるから、どうしても俯瞰して見ることができなくなっちゃうよね。

①ゴールが明確になる

先程お見せした、カスタマージャーニーマップを作っておけば、ゴールが明確になりやすいと私は思っています。

各、マーケティング施策に落とし込むと、全体像はこんな感じになります。

例えば、

当初、自分は売上が伸びないのは「認知が低いから」だと思っていたけど、実はお客様との接点や接触の割に、成約率(コンバージョン率)が悪かった。

じゃあ、「今は成約率を上げるためにランディングページや公式サイトを強化しよう。その後に認知を上げる施策を行おう。」

といったことができるようになりますよね。

②各ファネル/施策領域と連動させられる

先程の、

各ファネルに対して、マーケティング施策を用意してみました。

これをもとに、各要素とのつながりと流れを把握すると、戦略と戦術を描きやすくなりますよね。

③全体像の中で「どこで何を」改善し、その結果の数値改善が見える

また、全体像を各要素で分解し、関連性を把握しておけば、

  • 試した施策の数値の効果検証ができる
  • 何のために今これをするのか?がわかる
  • やってみて結果どうだったか?がわかる
  • 次に、「何をやってみよう」がわかる

と、たくさん良いことがあるんです。

カスタマージャーニーマップをどう使うのか?

にしもん
これとても便利そうだから早速やってみようと思うんだけど、なんか決まりとかあるの?

特に決まりはないし、書き方も自由です。

カスタマージャーニーマップで全体像を描くポイントは

強いて言うならポイントは

  • 紙とペンで自由にまずは書いてみる
  • 時系列順にお客様が通る順に書き出してみる
  • 正解かどうかなどは気にしない

という点くらいでしょうか。

ポイント1:紙とペンで自由にまずは書いてみる

好みの問題かもしれませんが、私は、ペンと紙で自由に考えるのが色々アイディアが出てきていいかなと思っています。

しかも、自由に書けたり、矢印や絵なども書けるので、やっぱり便利です。

PCだと文字を書くスピードは速いんですが、私の場合はどうしても思考が狭くなってしまいます。

ポイント2:お客様やターゲットが進む時系列順にならべていく

左から右にむかって書いていっても、上から下に向かって書いても、どちらでも構いません。

しかし、重要なことは、時間軸を戻さないようにしたほうがいいという点です。

ポイント3:正解かどうかは気にしない

適当でいいんです。まずは全体像を把握して、各要素とのつながりを知ることが重要です。

まとめ

カスタマージャーニーマップをもとにまずはマーケティングの全体像を把握してみいてください。

この記事で得られること

  • 全体像の重要性が知れる
  • 自分がどこで何をしようとしてるのか整理できる
  • 改善するポイントを知ることができる

今回は以上になります。最後までご覧いただきありがとうございました。

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